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三井造船や日本信号の株を買う時は新事業に注目

日本円

三井造船は最初に会社が設立されてから来年で100年が経ちます。
日本信号も90年近くになります。
こういう伝統のある会社というのは製品も昔からのイメージが強いのですが、しかし実際は近年新製品が生まれていたり、新事業に参入して今やそれが主力になっていたりします。
そういう会社の株に投資する際にはその点の研究もしていくとずいぶん役に立ちます。

三井造船はもともと船用のエンジンの最大手ですが、現在はFPSOという事業に取り組んでいます。
これは浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備というもので、これによって海底油田から効果的に産出する効果があります。
三井造船では同様に船を使っての洋上での風力発電も研究しています。

次いで水ビジネスもあります。
船から運んできた荷物を降ろしますと、バランスをとるためにその分海水を詰めるのですが、また荷物を載せる時はその海水を海に捨てて戻します。
しかしこれでは海が汚染するということで、処理能力を持たなくてはならない決まりとなりました。
三井造船ではその技術にも参入しています。
これは世界中で需要がありますから、今後有望な分野と言えます。

さらに、スマートフォンや携帯電話や3Dテレビに用いられる有機EL,大気汚染から守る集塵機など、過去の造船業とはまったく違うビジネスも今では行なっています。
三井造船に投資する際にはこういった新事業にも注目していきます。
新しい技術を続々開発しているのは日本信号も同様です。
自動改札機では遅延証明書を出せる新機種を発明しました。
ホームドアは今までのものは重量が重いですから、バー式のものなど軽量化に励んでいます。
これらの製品をアジアなど海外に輸出しているほか、これからは日本国内でもリニア新幹線の新設も行なわれますし、駅業務のロボット化の開発も始めています。
日本信号の事業は今後ますます好調になります。

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